講演/セミナー:『専門弁護士が詳解! 企業を守る「レピュテーションリスク」対策 ~人材確保に悪影響を与えるネガティブ・クチコミ投稿に適切な対応を~』

この度、弊所の増井邦繁(代表弁護士)が、一般社団法人日本経営協会主催の有料オンラインセミナー『専門弁護士が詳解!企業を守る「レピュテーションリスク」対策~人材確保に悪影響を与えるネガティブ・クチコミ投稿に適切な対応を~』に登壇する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。

講演内容についてのご質問等は、下記お問合せ先までご連絡願います。

皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

*パンフレット(PDF)はこちらをクリック

<イベント概要>
【日時】<LIVE>2025年2月17日(月) 13:15~16:45 <見逃し配信>2025年2月24日(月) ~3月4日(火)
【主催】一般社団法人 日本経営協会
【参加料・税込み】33,000円(会員)/ 40,700円(非会員)/
【講演者】増井総合法律事務所 代表弁護士 増井 邦繁
【開催趣旨】
企業のネガティブ情報はインターネットを介してまたたく間に拡散され、企業にとって喫緊の課題である採用と定着にまで影響を及ぼします。そのため、エンゲージメントの低下を防ぎ、人材確保を促進する、迅速かつ適切な対応が求められます。
一方、企業が取り得る法的手段には有効性や弱点もあり、実務ご担当者におかれましてはその特徴と法務の観点を踏まえた事前の知識が必要となってまいります。
そこで、内在するリスクの理解と、裏付けのある知識を習得いただき、迅速かつ適正に企業を守る力を修得していただく標記講座を開講いたします。

プログラム内容 1.ネガティブ情報と企業ブランドへの影響
(1)悪質なクチコミ等による風評被害
(2)レピュテーションリスク
(3)採用活動や企業ブランドへの影響
(4)プロバイダ責任制限法とその改正
2.ネガティブ情報の削除請求
(1) 弁護士からの書面による請求(任意交渉)
(2) 裁判所への仮処分手続での請求
(3) 裁判所への削除訴訟による請求
3.匿名投稿の発信者情報開示請求
(1)発信者情報開示請求とは
(2)開示の対象
(3)手続の流れ
(4)発信者情報開示命令
(5)保存期間等注意点
4.損害賠償請求・刑事告訴
(1) 民法上の不法行為の成立要件
(2) 損害賠償の内容
(3) 刑法上の名誉棄損罪・侮辱罪等の成立要件
(4) 親告罪
5.ネガティブ情報に関する裁判例
(1) 企業関係者個人についてのもの
(2) 企業の就労環境についてのもの
(3) 商品やサービスについてのもの
6.まとめ
※プログラムは開催時を最新内容とする為、変更する場合がございます。

※お問合せ先:一般社団法人日本経営協会ts@noma.or.jp または柿内saori_kakiuchi@masui-law.com  

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