この度ランスタッド株式会社主催のウェビナー 『第15回人事、労務アップデートセミナー 問題社員への対応マニュアル特別編(過去のご質問を類型化して回答します)』に弊所の代表弁護士 増井邦繁が登壇いたします。
今回は「問題社員の対応マニュアル」特別編として、これまでに頂いたご質問を類型化して問題社員の対応のお悩みにお答えしてまいります。
様々なケースの対処法としてお役立ていただけるセミナーとなっておりますので、奮ってお申込みください。
▶ 詳細&お申込み
*今回も参加者の皆さまから事前質問を受け付けますので、ご希望の方は2月2日(金)までにお申込みフォームよりお送りください。
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■ 日本時間2024年2月7日(水)11:00am-12:00pm / 米国東部時間 2024年2月6日(水)9:00pm-10:00pm
※ご質問を多く頂いた場合には、終了時間が遅くなる場合がございますことを予めご了承ください。
■ オンライン開催、参加費無料
*日本と米国の状況を知る事が出来て比較でき、学べる貴重な機会です。
<イベント概要>
規模の大小にかかわらず、どこの組織においても何らかの問題社員が存在している可能性があります。
就業規則を逸脱する行為は勿論、勤怠不良、業務命令違反、素行不良、協調性の欠如など、その問題には枚挙に暇がありません。
問題社員が顕在化すると、他の社員のパフォーマンス低下や、職場環境の悪化、また生産効率の低下や有望社員の退職など様々な原因にもなりかねません。
そのため、問題社員を放置せず、会社として適切に対応することが不可欠です。
同時に、社員の問題行動に対して組織として適切な指導や対処がなされていないというケースも散見されます。
特に問題社員においては、たとえ指導をしても、聞く耳を持たないだけでなく、逆に反抗的な態度をとることもあり、結果的に「腫れ物に触らず」と指導する側が及び腰になることもあるかも知れませんが、
それでも毅然とした態度で取り組む必要があります。
問題社員への対応においては、様々な課題が想定されます。
・改善に向けてどのように指導していけば良いのか
・本人へのフィードバックはどのようにしてなされるべきか
・エビデンスや具体的事例をどのように積み上げていくのか
・解決する方向性の選択肢はどんなものがあるか
・個人業績に問題はないが、言動に問題がある場合PIPに踏み込むことができるのか
・問題行動を理由に解雇することができるのか
これらの労務課題の法律的側面から解決するヒントを3回に分けてお届けいたします。
第1章:問題社員の把握と対処方法の基本 10/12 (木) 開催済 >https://randstad.seminarone.com/risesmart20231012/event
第2章:問題社員の解決に向けたアクションプランの実施 11/09 (木) 11:00〜12:00 開催済 >https://randstad.seminarone.com/risesmart20231109/event
第3章:問題社員との紛争に備える方法 12/14 (木) 11:00〜12:00 開催済 >https://randstad.seminarone.com/risesmart20231214/event
登壇者:
■小島 清顕(Kiyo Kojima)
Smith Gambrell Russell LLP (スミス ガンブレル ラッセル (SGR) 法律事務所)パートナー弁護士
HP:https://www.sgrlaw.com/
日本出身(地元:神奈川県小田原市)、幼少期から米国在住。ロチェスター大学 で政治学・経済学を二重専攻し卒業。同時期にイーストマン音楽学校にて ファゴットを学ぶ。学位取得後、インディアナ大学ロースクールと音楽校に同時進学。JD取得後、2003年からホームタウンのジョージア州アトランタ市を拠点に米国各地で弁護士業務を営む。2017年から、SGR 法律事務所にパートナー弁護士として在籍、 Japan Practice を立ち上げる。
■増井 邦繁(ますい くにしげ)
増井総合法律事務所代表弁護士(弁護士・ニューヨーク州弁護士)HP:https://masui-law.com
会社法・金融商品取引法・労働法・改正の頻度が高い法分野への深い知識をベースに、中小企業を含めた企業法務、M&A・事業承継、不動産取引・開発、ファイナンス、危機管理・不祥事対応・コンプライアンス、各種紛争案件に従事。近年は、専門家としての立場から、コーポレートガバナンスや人事労務、個人情報保護法その他のコンプライアンスに係る事業・IT戦略策定、ベンチャー企業等に向けた新規ビジネス立ち上げ時のアドバイス・官公庁との交渉・IPOに向けた戦略策定等のアドバイスを行うほか、日系企業の海外事業の構築・再編・M&A戦略等について、各国法令も踏まえたアドバイスを提供し、世界各国からのインバウンド・アウトバウンド案件を担当している。
■下瀬川 和宏(しもせがわ かずひろ)
ランスタッド株式会社 ライズスマート事業部 日本担当ヴァイスプレジデント
HP:https://services.randstad.co.jp/lineup/risesmart/saisyusyokushien
技術翻訳会社の共同経営者やグローバルPCメーカーのアカウントマネージャーを経て、人材サービス業界に転身。主に人材開発と再就職支援サービスで16年の経験を持つ。経営者としての経験と意思決定者に働きかける営業スキルを生かし、500社を超える構造改革・雇用調整コンサルティングと人材開発プログラムの策定に携わる傍ら、自らも200人を超える組織リーダーの経験を持つ。現在は構造改革の専門領域に加え、EDI&Bの推進やコーチングを通じたリーダーシップ開発、チェンジマネジメントのプロジェクトマネジメントを通じ、組織の活性化と人のキャリアモビリティをサポートしながら、人々の多様な働き方を支援している。===============================================================